私と私の家族は、かれこれ10年以上ホンダのオデッセイに乗っている。
かくいう私も免許を取って以来、親の所有する、この車を乗り回している。

この車は言うまでもなくミニバンタイプの車だが、決して中は広いとは思わない。
きっと今現在世にはびこる、ワンボックスタイプのミニバンの方が、きっと中は広いだろう。

しかし、オデッセイに乗っていると思う。
せっかく大きく作った車体の中に、あえてモノを詰め込み、スペースを使う。

これはきっと凄く贅沢なことなんじゃないか、と。
広すぎず狭すぎず、丁度いい空間があるように思う。
中古車市場でも人気で、買取相場も高値で安定しているそうだ。

参考:オデッセイ買取で相場より高く売るコツ

また、オデッセイと言えばその外観だ。
現状のワンボックスタイプやミニバンタイプは、どことなく四角いフォルムが売りになっている。
そんなカクカクがはびこる世の中で、この車は流線型を保っている。

私が子供の頃は、ミニバンと言えば流線型の形しか無かった。いや、無かったというのは嘘になるが、流線型が主流であったことは間違いない。
そんな時代に生きてきたからこそ、どうもミニバン=流線型でないと落ち着かないところがある。

片思いながらも、その気持ちを汲んでくれているのが、オデッセイだと私は感じている。
今の私には一番しっくりくる車なのだ。